クリスマスのまえのよる

クリスマスのまえのよる (主婦の友はじめてブック おはなしシリーズ)

クレメント・Ｃ・ムーア

主婦の友社

発売日：2011-10-15

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ダッシャー、ダンサー、プランサーにヴィクセン。
コメット、キューピッド、ドナーとブリッツェン。
世界中の人々に愛されるサンタさんと、トナカイたちの
原型となった詩から作られた絵本。
クリスマスの前の夜、何かの物音に気づいたパパ目線の物語。
残念ながら、サンタさんの愛トナカイとして名高い「赤鼻のルドルフ君」はでてこない。

幼稚園のクリスマス会でサンタさんに会った次男は興味深々。
「鈴の音が聞こえたら、サンタさんがきたんだよ。」
「サンタさんメガネかけてたよ。この本のサンタさんは
メガネかけてないね～。」といいながら、そりをひくトナカイの数を
数えたり、そりからこぼれ落ちそうなプレゼントの山を心配そうに
眺めたり…。大満足。
クリスマス前にぴったりな絵本。

室蘭市 子供の読書活動の推進（１） ０歳～

幼稚園からもらってきた「室蘭図書館のお勧め絵本」の覚書

０歳から
なつかしい絵本が並んでます。
かがくいひろしさんはどの絵本も大好きだけど、やっぱりお勧めするのは「だるまさんが」
あったかくて思わずぷっと吹き出してしまうようなユーモラスな絵が素敵です。
松岡達英さんの赤ちゃん絵本があるのは知らなかったなあ。１０年ものベストセラーだとか。
うちの子供達は「そらとぶくうちゅうさんぽ」「だんごむしそらをとぶ」が大好き。
緻密な昆虫や、小動物の絵が素晴らしい作家さんです。
「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」はおかざきけんじろうさんの絵と谷川俊太郎さんの強力コラボ。
「もけらもけら」もそうですが、こういう意味のない言葉の羅列は、何故か子供達に大人気。
読み聞かせの会場でも大盛り上がりするんですよね。

０歳からの絵本ってすごく大切。短くて読み聞かせも気軽にできるので、大人も赤ちゃんも
楽しめる本をぜひ見つけて欲しいと思います。３歳後半にもなると、自分でもどんどん絵本
を読むようになるので、子供と一冊の本を囲んで濃密な時間を過ごせる期間は意外と短い
もんだなあと寂しい思いをしている私です。

「あっ！」	柳原良平	金の星社
「いないいないばぁ」	松谷みよ子	童心社
「いろがみびりびり」	はやしるい	くもん出版
「かおかおどんなかお」	柳原良平	こぐま社
「きらきら」	谷川俊太郎	アリス館
	かがくいひろし	ブロンズ社
「ちょうちょうひらひら」	にしまきかやこ	こぐま社
「にこちゃん」	南控控	アリス社
「ぱんだいすき」	ふくしまあきえ	福音館書店
	まつおかたつひで	ポプラ社
「ぷくちゃんのいただきまあす」	ひろかわさえこ	アリス館
	おかざきけんじろう	クレヨンハウス
「ぽんぽんポコポコ」	長谷川義史	金の星社
「めんめんばあ」	やぎゅうげんいちろう	福音館書店

おしり 三浦太郎

おしり (講談社の幼児えほん)

三浦 太郎

講談社

発売日：2008-05-10

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かわいいイラストで親しみやすい、三浦太郎さんの絵本。
「おしり」！！
子供って「うん○」とか、「おしり」とか「パンツ」とか、なんで
あんなに好きなんだろう。やっとも、ちーも大ウケ…。

うらしまたろう

楽しい日々から現実に帰ると、住んでいた村も人もいなくなって…
途方にくれていたところに、白い煙を浴びておじいさんになってしまう
浦島太郎さんのその後が、気になって気になって仕方なかったのは
わたしくらいなものなのか…。

ちゃんとその後が描かれた本を見つけたので、嬉しかった～！！